経理・事務のExcel作業を減らしたい方へ。作業を整理する → 小さく試す → 結果を照合するという順番で、VBAやAIを使うための記事をまとめました。
最初に取り組むのは、毎月繰り返す作業を1つ選び、入力と出力を書き出すことです。たとえば「CSVを部門別に集計する」「使わない列を削除する」のように、完成したかどうかを確かめられる作業を選びます。
今の困りごとから記事を選ぶ
| 困っていること | 読む記事 | 読み終わったら確認すること |
|---|---|---|
| ChatGPTへ何を伝えればよいか分からない | VBA作成依頼テンプレートとCSV集計の記入例 | 入力・出力・例外処理・照合方法をメモにできるか |
| コードの意味が分からない | VBAの基本文法5つ | セル指定、If、Forの処理を小さい表で追えるか |
| F5を押しても実行できない | マクロの実行場所と実行方法 | Excel画面とVBEのどちらで操作しているか |
| 不要な列を消す作業を繰り返している | 列を削除するマクロの基本と応用 | 対象のシート・列を明示し、コピーで結果を確認できるか |
| 教材や講座をどう選ぶか迷っている | 無料資料・動画講座・資格教材の選び方 | 環境・演習内容・費用が自分の目的に合っているか |
有料講座を検討している場合:いきなり購入せず、経理向けUdemy Excel VBA講座2つの比較で「超入門」と「基本マスター」の公開カリキュラム・学習時間を見比べてください。公式サイトのプレビューや価格を確認してから選ぶことをおすすめします。
経理・Excelの新着記事
経理の集計、照合、VBAの確認手順など、公開済みの関連記事を新しい順に紹介します。経理のExcel・VBA・AI自動化の記事をすべて見る
自動化する前に決める4つのこと
- 入力:どのファイル・シート・列を読むか。見出しは毎回同じか。
- 出力:どの表を作るか。列順や保存先をどうするか。
- 例外:空欄、0、負数、重複、ファイル不足のときにどうするか。
- 照合:手集計の正解、入力件数、出力金額を何と比較するか。
この4点が決まると、AIへ質問するときも、同僚へ処理を引き継ぐときも、説明が具体的になります。無料テンプレートには、記入欄・部門別CSV集計の例・検収チェック表を入れています。
関数 VBA クラウドの自動化を選ぶ目安
| 作業の例 | まず検討する方法 | 確認する環境 |
|---|---|---|
| 表の合計や条件別集計をする | Excelの関数やピボットテーブル | データの形式と、使えるExcelの機能 |
| デスクトップ版Excelで同じ加工を繰り返す | VBA | 社内でマクロを使えるか、OSやファイルの保存先 |
| メール受信を起点にクラウド内のファイルを処理する | Power Automateなどのクラウドフロー | 組織のアカウント、ライセンス、利用するコネクタや社内規程 |
Microsoftは、VBAをデスクトップ向けの自動化、Office Scriptsをクラウドでの利用にも対応する方法として説明しています。方法を決める前に、公式の機能比較で環境を確認してください。
効果は確認の時間まで含めて測る
自動処理が速くても、準備や結果の確認に時間がかかることがあります。手作業の所要時間と、自動化した後の「準備・実行・照合・エラー対応」の合計時間を比べます。
月に減らせた時間 =(手作業の時間 − 自動化後の合計時間)× 月の実行回数。件数と金額が一致した記録も残しておくと、次回の検収や引き継ぎに使えます。
このガイドを書いている人
経理職の会社員「よしお」が運営しています。ChatGPTの支援を受けながら、Excel転記、仕訳CSVの統合集計、Outlook添付ファイルの保存などを業務に取り入れてきました。記事では、実践した内容と公式仕様を区別して紹介します。