2023年7月のFX取引を振り返ります。
2023年7月は、最終的に
+17,575円
で終えることができました。
ただ、損益だけを見るとプラスですが、月末時点の残高や含み損、証拠金維持率まで見ると、かなり危ない状態でもありました。
FXは、確定損益だけを見ても本当の状態は分かりません。
大事なのは、
- どれだけ利益が出たか
- どれだけ含み損があるか
- 証拠金維持率に余裕があるか
- どの時間帯で勝っているか
- どの取引で大きく負けているか
まで見ることです。
この記事では、2023年7月のFX取引を、損益・残高・通貨ペア・時間帯・日別・改善点までまとめて分析します。
2023年7月のFX損益まとめ
2023年7月の取引結果は以下のとおりです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 集計期間 | 2023年7月 |
| 全約定件数 | 978件 |
| 新規件数 | 540件 |
| 決済件数 | 438件 |
| 建玉損益 | +12,568円 |
| スワップ損益 | +5,007円 |
| 合計損益 | +17,575円 |
| 勝ち件数 | 359件 |
| 負け件数 | 79件 |
| 勝率 | 82.0% |
| 平均損益 | +40円 |
| 最大利益 | +5,300円 |
| 最大損失 | -5,040円 |
2023年7月のFX損益は、
+17,575円
でした。
内訳は、
- 建玉損益:+12,568円
- スワップ損益:+5,007円
- 合計損益:+17,575円
です。
7月は、売買益だけでなくスワップも利益に貢献しました。
合計利益17,575円のうち、スワップが5,007円あるので、利益の約28%がスワップによるものです。
つまり、2023年7月は、
売買益で利益を取りつつ、スワップでも利益を上乗せできた月
でした。
2023年7月末の口座状況
次に、2023年7月末時点の口座状況です。
| 項目 | 金額・数値 |
|---|---|
| 預託証拠金残高 | 555,817円 |
| 評価損益合計 | -18,798円 |
| 建玉評価損益 | -18,647円 |
| 未決済スワップ損益 | -150円 |
| 入出金予定額 | 9,888円 |
| 注文証拠金 | 423,127円 |
| ポジション必要証拠金 | 117,447円 |
| 出金可能額 | 0円 |
| 証拠金維持率 | 105.3% |
2023年7月末の預託証拠金残高は、
555,817円
でした。
ただし、評価損益合計は、
-18,798円
です。
つまり、確定損益はプラスでも、月末時点では含み損を抱えていました。
預託証拠金残高から評価損益を差し引いて考えると、
555,817円 - 18,798円 = 537,019円
となります。
含み損込みで見ると、実質的には
約537,000円
くらいの状態でした。
確定利益よりも含み損のほうが大きい
2023年7月の確定損益は、
+17,575円
です。
一方で、月末時点の評価損益は、
-18,798円
です。
つまり、確定利益よりも含み損のほうが大きい状態でした。
これはかなり重要です。
FXでは、確定損益だけを見ると勝っているように見えます。
でも、含み損が大きい場合、実際にはまだ安心できません。
2023年7月は、数字上はプラスです。
ただ、資金管理の面ではかなり危ない状態でした。
証拠金維持率105.3%はかなり危ない
2023年7月末の証拠金維持率は、
105.3%
でした。
これはかなり低いです。
証拠金維持率が100%に近いということは、相場が少し逆に動くだけで、ロスカットの危険が近づく状態です。
7月は最終的に+17,575円でした。
しかし、証拠金維持率105.3%という数字を見ると、
利益を出した月というより、ギリギリ耐えた月
という見方もできます。
自由な生き方を目指すためにFXをやるなら、まず大事なのは退場しないことです。
利益を出すことよりも、
生き残る資金管理
のほうが大事です。
2023年7月の結論
2023年7月は、最終的にプラスで終わりました。
しかし、内容を見ると手放しで喜べる月ではありません。
理由は、次のとおりです。
- 確定損益は+17,575円
- 月末の評価損益は-18,798円
- 証拠金維持率は105.3%
- 出金可能額は0円
- 米ドル/円への依存が大きい
- 通常取引の損失が大きい
- 最大損失が-5,040円ある
つまり、2023年7月は、
利益は出たが、資金管理としてはかなり危ない月
でした。
確定損益だけを見ると勝ち。
でも、残高・含み損・証拠金維持率まで見ると、まだまだ危険。
これが2023年7月の結論です。
通貨ペア別の損益
通貨ペア別に見ると、以下の結果になりました。
| 通貨ペア | 決済件数 | 建玉損益 | スワップ | 合計損益 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 米ドル/円 | 326件 | +10,234円 | +4,582円 | +14,816円 | 78.2% |
| ポンド/円 | 79件 | +956円 | +42円 | +998円 | 100.0% |
| トルコリラ/円 | 4件 | +683円 | +274円 | +957円 | 100.0% |
| ランド/円 | 6件 | +556円 | +100円 | +656円 | 66.7% |
| ポンド/スイス | 23件 | +139円 | +9円 | +148円 | 73.9% |
一番利益を出したのは、
米ドル/円の+14,816円
です。
2023年7月の利益のほとんどは、米ドル/円で作っています。
これは良い面もあります。
米ドル/円でしっかり利益を出せているからです。
ただし、悪い面もあります。
米ドル/円に依存しすぎています。
もし米ドル/円で大きく崩れていたら、7月全体の損益もマイナスになっていた可能性があります。
実際、最大損失も米ドル/円で発生しています。
取引方法別の損益|自動売買と通常取引
取引方法別に見ると、以下の結果です。
| 種類 | 決済件数 | 建玉損益 | スワップ | 合計損益 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常 | 290件 | +9,689円 | +5,000円 | +14,689円 | 73.1% |
| 自動売買 | 148件 | +2,879円 | +7円 | +2,886円 | 99.3% |
利益額が大きいのは、通常取引です。
通常取引は、
+14,689円
でした。
一方、自動売買は、
+2,886円
です。
ただし、安定感は自動売買のほうが高いです。
自動売買の勝率は、
99.3%。
通常取引の勝率は、
73.1%。
つまり、2023年7月は、
稼いだのは通常取引、安定していたのは自動売買
という月でした。
自由な生き方を目指すなら、感情に左右されやすい通常取引よりも、自動売買の安定性を伸ばすほうが合っていると感じました。
売買別の損益|買いは強く、売りは弱い
売買別に見ると、差が大きく出ました。
| 売買 | 決済件数 | 建玉損益 | スワップ | 合計損益 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 買い | 138件 | +32,154円 | -1,288円 | +30,866円 | 92.8% |
| 売り | 300件 | -19,586円 | +6,295円 | -13,291円 | 77.0% |
2023年7月は、
買いが圧倒的に強かった月
です。
買いは、
+30,866円。
一方で、売りは、
-13,291円。
売りはスワップで+6,295円ありました。
しかし、建玉損益が-19,586円だったため、合計ではマイナスです。
これはかなり大事です。
スワップが入っていても、為替差損が大きければ普通に負けます。
2023年7月の売り取引は、まさにその状態でした。
日別の損益
日別に見ると、良い日と悪い日がはっきり分かれました。
| 日付 | 決済件数 | 合計損益 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 2023/07/25 | 47件 | +13,272円 | 89.4% |
| 2023/07/31 | 105件 | +10,189円 | 99.0% |
| 2023/07/21 | 14件 | +5,010円 | 85.7% |
| 2023/07/27 | 54件 | +2,130円 | 100.0% |
| 2023/07/28 | 73件 | +325円 | 78.1% |
| 2023/07/29 | 39件 | -643円 | 46.2% |
| 2023/07/24 | 58件 | -5,677円 | 51.7% |
| 2023/07/26 | 48件 | -7,032円 | 87.5% |
一番良かった日は、
2023年7月25日の+13,272円
です。
次に良かった日は、
2023年7月31日の+10,189円
です。
一方で、悪かった日は、
- 2023年7月26日:-7,032円
- 2023年7月24日:-5,677円
- 2023年7月29日:-643円
でした。
特に気になるのは、7月26日です。
7月26日は勝率が
87.5%
あります。
それなのに損益は、
-7,032円。
つまり、勝率は高いのに、負けたときの損失が大きすぎたということです。
これは典型的なコツコツドカンです。
時間帯別の損益
時間帯別に見ると、かなり特徴が出ました。
| 時間帯 | 決済件数 | 合計損益 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 18時台 | 31件 | +12,625円 | 93.5% |
| 22時台 | 52件 | +9,210円 | 76.9% |
| 21時台 | 36件 | +7,031円 | 97.2% |
| 10時台 | 17件 | +6,878円 | 100.0% |
| 16時台 | 6件 | +5,338円 | 100.0% |
| 23時台 | 50件 | +1,407円 | 98.0% |
| 20時台 | 55件 | -6,559円 | 87.3% |
| 19時台 | 60件 | -7,986円 | 53.3% |
| 17時台 | 13件 | -8,762円 | 69.2% |
一番良かった時間帯は、
18時台の+12,625円
です。
次に良かったのは、
22時台の+9,210円
です。
逆に悪かったのは、
- 17時台:-8,762円
- 19時台:-7,986円
- 20時台:-6,559円
です。
2023年7月は、夕方から夜にかけて取引が多かったです。
ただ、同じ夜でも結果が大きく違いました。
18時台は大きく勝っています。
しかし、19時台・20時台は大きく負けています。
つまり、単純に「夜が得意」とは言えません。
2023年7月のデータを見る限り、
18時台は良いが、19時台・20時台はかなり悪い
という結果です。
一番良かった取引
2023年7月で一番良かった取引は、
2023年7月24日16時16分の米ドル/円買い決済
です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨ペア | 米ドル/円 |
| 売買 | 買い |
| 種類 | 通常 |
| 数量 | 10,000 |
| 約定日時 | 2023/07/24 16:16 |
| 建玉損益 | +5,300円 |
| スワップ | 0円 |
| 合計損益 | +5,300円 |
この取引は、スワップではなく、純粋な建玉損益で+5,300円でした。
2023年7月の中では最大利益です。
ただし、この取引だけを見て「通常取引で大きく狙えばいい」と考えるのは危険です。
同じ通常取引で、最大損失も出しているからです。
一番悪かった取引
2023年7月で一番悪かった取引は、
2023年7月24日20時38分の米ドル/円売り決済
です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨ペア | 米ドル/円 |
| 売買 | 売り |
| 種類 | 通常 |
| 数量 | 20,000 |
| 約定日時 | 2023/07/24 20:38 |
| 建玉損益 | -5,040円 |
| スワップ | 0円 |
| 合計損益 | -5,040円 |
この1回の損失はかなり大きいです。
2023年7月の平均損益は、1件あたり約40円です。
それに対して、この損失は-5,040円。
つまり、平均利益の約126回分を、1回の損失で消したことになります。
小さく利益を積み上げる戦略では、
1回の大損を避けることが最重要
です。
利益の出方|勝率は高いが、損失が重い
2023年7月の勝率は、
82.0%
でした。
勝率だけ見ると、かなり良いです。
ただし、損益の中身を見ると注意が必要です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 総利益 | +59,915円 |
| 総損失 | -42,340円 |
| 最終損益 | +17,575円 |
| 平均利益 | +167円 |
| 平均損失 | -536円 |
| プロフィットファクター | 1.42 |
平均利益は、
+167円。
平均損失は、
-536円。
つまり、負けたときの損失は、勝ったときの利益の約3.2倍です。
これが2023年7月の一番大きな課題です。
勝率が高くても、負けたときに大きく負けるなら危険です。
2023年7月はプラスで終わりましたが、損失管理が甘いままだと、どこかで大きく負ける可能性があります。
2023年7月の良かった点
1. 最終的に+17,575円で終われた
まず、最終的にプラスで終われたのは良かったです。
月17,575円でも、年間にすると約21万円です。
生活を変えるほどの金額ではありませんが、スマホ代、ブログ運営費、サーバー代、光熱費の一部をまかなえる可能性があります。
自由な生き方を目指すうえでは、こういう小さな利益の積み上げが大事です。
2. スワップで+5,007円取れた
2023年7月は、スワップ損益が+5,007円でした。
これは良いです。
自分が働いていない時間にも、スワップが積み上がっています。
ただし、スワップ狙いは含み損リスクがあります。
スワップは利益の補助。
メインは資金管理です。
3. 自動売買が安定していた
自動売買は、148件の決済で+2,886円でした。
利益額は大きくありません。
しかし、勝率は99.3%です。
これはかなり安定しています。
通常取引より爆発力はありませんが、感情に左右されにくい点は強みです。
自由な生き方を目指すなら、自動売買のように仕組み化できる取引を育てる価値があります。
2023年7月の悪かった点
1. 証拠金維持率が低すぎる
2023年7月末の証拠金維持率は、
105.3%
でした。
これはかなり危ないです。
確定損益がプラスでも、証拠金維持率が100%に近い状態では、安心して運用できません。
FXで大事なのは、利益を出すことだけではありません。
まず退場しないことです。
2. 月末の含み損が確定利益より大きい
2023年7月の確定損益は、
+17,575円。
しかし、月末の評価損益は、
-18,798円。
つまり、確定利益よりも含み損のほうが大きいです。
この状態だと、「利益が出た月」と言っても、実際にはまだかなり不安定です。
3. 通常取引の損失が大きい
通常取引は+14,689円でした。
利益だけ見れば良いです。
ただし、最大損失も通常取引で出ています。
最大損失は、
-5,040円。
通常取引は利益も大きいですが、判断を間違えると損失も大きくなります。
4. 売り取引が弱い
2023年7月は、売り取引が-13,291円でした。
買いは+30,866円。
売りは-13,291円。
この差はかなり大きいです。
今後は、売りを使うなら、
- ロットを小さくする
- 損切りを早くする
- スワップだけで判断しない
- トレンドに逆らいすぎない
というルールが必要です。
5. 19時台・20時台が悪い
時間帯別では、19時台と20時台が悪かったです。
- 19時台:-7,986円
- 20時台:-6,559円
この時間帯は、取引件数も多いです。
つまり、悪い時間帯でたくさん取引してしまっています。
今後は、19時台・20時台の通常取引は減らしたほうが良いです。
今後の改善点
2023年7月の分析から、次の改善点を決めます。
1. 証拠金維持率を最優先で改善する
2023年7月末の証拠金維持率は105.3%でした。
これは危ないです。
今後は、利益よりも先に証拠金維持率を上げることを優先します。
目安としては、最低でも300%以上。
できれば500%以上を目指したいです。
そのためには、
- ロットを減らす
- 新規注文を減らす
- 含み損が大きいポジションを整理する
- 通貨ペアを増やしすぎない
- 注文証拠金を使いすぎない
ことが必要です。
2. 通常取引のロットを抑える
通常取引は利益も出ていますが、損失も大きいです。
特に米ドル/円の通常取引で大きな損失が出ています。
今後は、通常取引のロットを抑えます。
大きく勝つより、まず大きく負けないことを優先します。
3. 19時台・20時台の通常取引を減らす
2023年7月は、19時台・20時台がかなり悪かったです。
この時間帯は、通常取引で大きく入るのを避けます。
どうしても入るなら、ロットを小さくします。
4. 売り取引のルールを見直す
売り取引は、合計で-13,291円でした。
今後は、売りで入る条件を厳しくします。
特に、米ドル/円の売りは注意です。
スワップが入るからといって、売りを続けるのは危険です。
為替差損がスワップを上回れば、普通に負けます。
5. 自動売買は残す
自動売買は、利益額は小さいですが安定しています。
2023年7月の自動売買は、
148件で+2,886円、勝率99.3%。
これは良いです。
今後は、自動売買をベースにして、通常取引は補助的に使うほうが良いと思いました。
6. 最大損失を制限する
2023年7月の最大損失は-5,040円でした。
月間利益が+17,575円なので、最大損失-5,040円はかなり大きいです。
1回の損失で月間利益の約29%を削っています。
今後は、1回の損失をもっと小さくする必要があります。
まとめ
2023年7月のFX取引は、
+17,575円
で終わりました。
月末の預託証拠金残高は、
555,817円
でした。
ただし、月末時点で評価損益は、
-18,798円。
証拠金維持率は、
105.3%
でした。
この数字を見ると、2023年7月は単純に「勝った月」とは言えません。
確定損益はプラスです。
でも、含み損と証拠金維持率を見ると、かなり危ない状態でした。
良かった点は、
- 最終損益が+17,575円
- スワップで+5,007円
- 自動売買が安定
- 米ドル/円で大きく利益を出せた
- 買い取引が強かった
ことです。
一方で、悪かった点は、
- 証拠金維持率が105.3%と低い
- 月末の評価損益が-18,798円
- 出金可能額が0円
- 通常取引の損失が大きい
- 売り取引が弱い
- 19時台・20時台が悪い
- 米ドル/円への依存が強い
ことです。
特に、2023年7月の一番大きな学びは、
確定利益だけを見てはいけない
ということです。
FXでは、確定損益だけ見ると勝っているように見えます。
でも、残高・含み損・証拠金維持率を見ないと、本当のリスクは分かりません。
自由な生き方を目指すなら、必要なのは一発の爆益ではありません。
必要なのは、
毎月生き残りながら、安定して利益を積み上げること
です。
2023年7月はプラスでした。
でも、資金管理としてはかなり危ない月でした。
次回以降は、
- 証拠金維持率を上げる
- 自動売買を中心にする
- 通常取引のロットを抑える
- 19時台・20時台の取引を減らす
- 売り取引のルールを厳しくする
- 最大損失を小さくする
この6つを意識して、より安定したFX運用を目指します。

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