2023年9月のFX取引を振り返ります。
9月は、結果だけ見ると +133,696円のプラス でした。
ただし、内容を見ると手放しで良い月とは言えません。
利益の中心は メキシコペソ円。
一方で、悪かったのは ポンド円・カナダ円・NZドル円・トルコリラ円 です。
特に、9月27日と9月28日の負け方はかなり重要です。
この2日間は、ただ負けたというより、
今後のトレードルールに転用できる失敗パターン がはっきり出ています。
- 2023年9月のFX損益まとめ
- 9月末時点の口座状況
- 通貨ペア別の成績
- 日別損益
- 悪い日①:9月27日|ポンド円で-22,901円
- 9月27日の時間帯別分析
- 9月27日に一番悪かった取引
- 9月27日の相場環境
- 9月27日の失敗を一言でいうと
- 9月27日の教訓
- 転用ルール①:ポンド円は合計数量で上限を決める
- 転用ルール②:12時台は「決済だけ」にする
- 転用ルール③:ポンド円で連続2回負けたら停止
- 悪い日②:9月28日|カナダ円で-8,673円
- 9月28日の悪い取引
- 9月28日の失敗を一言でいうと
- 9月28日の教訓
- 転用ルール④:主力ではない通貨はロットを半分にする
- 転用ルール⑤:深夜は「連敗ストップ」を厳しくする
- 悪い日③:9月1日|米ドル円とメキシコペソ円で荒い負け
- 9月1日の悪い取引
- 9月1日の相場環境
- 共通パターン
- 得意な時間帯
- 苦手な時間帯
- 1. メキシコペソ円が圧倒的に強い
- 2. スワップが利益を支えている
- 3. 夜の時間帯が強い
- ルール1:メキシコペソ円を主力にする
- ルール2:ポンド円は制限通貨にする
- ルール3:カナダ円は検証枠に落とす
- ルール4:12時台は新規禁止
- ルール5:深夜1時以降は裁量取引禁止
- ルール6:1回の損失上限を決める
- ルール7:勝率よりも損失額を見る
2023年9月のFX損益まとめ
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 決済件数 | 4,054件 |
| FX損益合計 | +133,696円 |
| 建玉損益 | +100,061円 |
| スワップ損益 | +33,634円 |
| 勝ち件数 | 3,186件 |
| 負け件数 | 776件 |
| 引き分け | 92件 |
| 勝率 | 78.6% |
| 平均利益 | +82.5円 |
| 平均損失 | -166.6円 |
| プロフィットファクター | 約2.03倍 |
9月は、勝率だけを見るとかなり良いです。
勝率は 78.6%。
プロフィットファクターも 約2.03倍 なので、数字だけなら優秀です。
ただし、問題はここです。
平均利益が+82.5円に対して、平均損失が-166.6円。
つまり、
普段は細かく勝てているけど、負ける時は利益の約2倍を一気に失っています。
これは、グリッド系・細かい決済系のトレードでよく出る特徴です。
小さく勝つ。
でも、逆行時に大きく負ける。
9月はこの構造がはっきり出ました。
9月末時点の口座状況
2023年9月の取引残高報告書では、対象期間は 2023年9月1日〜2023年9月29日 です。9月末時点の預託証拠金残高は 2,241,529.777円、評価損益合計は -138,894円、証拠金維持率は 107.6% でした。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 預託証拠金残高 | 2,241,529円 |
| 出金可能額 | 129,027円 |
| ポジション必要証拠金 | 1,973,608円 |
| 評価損益合計 | -138,894円 |
| 建玉評価損益 | -409,435円 |
| 未決済スワップ損益 | +270,541円 |
| 証拠金維持率 | 107.6% |
ここはかなり重要です。
9月は確定損益では +133,696円。
でも、証拠金維持率は 107.6% しかありません。
つまり、
利益は出ているけど、かなりギリギリの状態で戦っていた ということです。
これはブログに書く価値があります。
なぜなら、FXでは「利益が出た月=安全な月」ではないからです。
9月はまさに、
勝っているのに危ない月 でした。
通貨ペア別の成績
| 通貨ペア | 損益 | コメント |
|---|---|---|
| メキシコペソ/円 | +123,309円 | 9月の利益の主力 |
| 米ドル/円 | +10,347円 | プラスだが荒い場面あり |
| ユーロ/円 | +7,514円 | 件数少なめで効率良い |
| ランド/円 | +6,968円 | スワップ込みで堅調 |
| 豪ドル/円 | +4,957円 | プラス |
| スイス/円 | +3,278円 | プラス |
| ユーロ/豪ドル | +724円 | 小幅プラス |
| ユーロ/ポンド | +66円 | ほぼ横ばい |
| ポンド/豪ドル | -242円 | 小幅マイナス |
| NZドル/円 | -2,383円 | 苦戦 |
| トルコリラ/円 | -2,930円 | スワップで一部カバー |
| カナダ/円 | -8,660円 | 9月28日に大きく負け |
| ポンド/円 | -9,251円 | 9月27日に大きく負け |
9月の結論は明確です。
メキシコペソ円で稼いで、ポンド円とカナダ円で削った月 です。
特にメキシコペソ円は、
単体で +123,309円。
9月全体の利益が +133,696円なので、
ほとんどメキシコペソ円で勝った月と言ってもいいです。
逆に、ポンド円とカナダ円は悪いです。
この2つだけで、
- ポンド円:-9,251円
- カナダ円:-8,660円
合計 -17,911円。
メキシコペソ円の利益を、かなり削っています。
日別損益
| 日付 | 損益 | コメント |
|---|---|---|
| 9月1日 | -4,143円 | 米ドル円・メキシコペソ円で荒い |
| 9月2日 | +122円 | 小幅プラス |
| 9月4日 | +3,103円 | 良い |
| 9月5日 | +211円 | 小幅プラス |
| 9月6日 | -80円 | 小幅マイナス |
| 9月7日 | +1,033円 | 良い |
| 9月8日 | +624円 | 良い |
| 9月11日 | +861円 | 小幅プラス |
| 9月12日 | +9,076円 | 良い |
| 9月13日 | +2,053円 | プラス |
| 9月14日 | +12,860円 | 良い |
| 9月15日 | +10,577円 | 良い |
| 9月16日 | +25,402円 | 非常に良い |
| 9月18日 | +33,082円 | 9月で一番良い日 |
| 9月19日 | +14,651円 | 良い |
| 9月20日 | +12,057円 | 良い |
| 9月21日 | +6,139円 | プラス |
| 9月22日 | +7,526円 | 良い |
| 9月23日 | -805円 | 米ドル円が悪い |
| 9月25日 | +6,713円 | 良い |
| 9月26日 | +2,549円 | 良い |
| 9月27日 | -22,901円 | 9月で一番悪い日 |
| 9月28日 | -8,673円 | カナダ円で全敗 |
| 9月29日 | +21,655円 | メキシコペソ円で回復 |
9月は、全体としては勝っている日が多いです。
ただし、
9月27日と9月28日の負けがかなり大きい です。
| 日付 | 損益 |
|---|---|
| 9月27日 | -22,901円 |
| 9月28日 | -8,673円 |
| 合計 | -31,575円 |
この2日間だけで -31,575円。
9月全体の利益が +133,696円なので、
この2日間の負けがなければ、9月は +165,000円前後 まで伸びていました。
つまり、9月の改善ポイントは明確です。
勝ち方を伸ばすより、悪い日の損失を減らす方が効果が大きい。
悪い時の分析
ここからが本題です。
9月の悪い日は、主に3つあります。
- 9月27日:ポンド円で大敗
- 9月28日:カナダ円で全敗
- 9月1日:米ドル円とメキシコペソ円で荒い負け
この3つを深く見ます。
悪い日①:9月27日|ポンド円で-22,901円
9月で一番悪かった日は、9月27日 です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 損益 | -22,901円 |
| 決済件数 | 184件 |
| 勝率 | 50.0% |
| 主な敗因 | ポンド円 |
| ポンド円損益 | -23,133円 |
この日は、ほぼポンド円の負けです。
通貨ペア別に見ると、
| 通貨ペア | 損益 |
|---|---|
| ポンド円 | -23,133円 |
| 米ドル円 | +219円 |
| カナダ円 | +13円 |
米ドル円とカナダ円は少し勝っています。
でも、ポンド円の負けが大きすぎて、日次では大きなマイナスになりました。
9月27日の時間帯別分析
| 時間帯 | 通貨ペア | 損益 | コメント |
|---|---|---|---|
| 6時台 | ポンド円 | +42円 | 小幅プラス |
| 12時台 | ポンド円 | -20,315円 | 最大の敗因 |
| 17時台 | ポンド円 | -3,089円 | 追加で負け |
| 18時台 | ポンド円・米ドル円 | +85円 | 少し回復 |
| 19時台 | ポンド円 | +152円 | 小幅回復 |
| 20時台 | 米ドル円 | +209円 | 小幅プラス |
| 21時台 | カナダ円 | +13円 | 小幅プラス |
9月27日の負けは、
ほぼ 12時台 で決まっています。
12時台だけで -20,315円。
これはかなり危険な負け方です。
なぜなら、1日中ダラダラ負けたのではなく、
短時間に集中して損失が出ている からです。
短時間で損失が集中する時は、だいたい次のどれかです。
- ロットが大きい
- 同じ方向のポジションが多い
- 逆行しているのに逃げ遅れた
- 損切りが遅い
- スワップ狙いで粘りすぎた
- 昼休みなど、判断時間が限られていた
9月27日はこの典型です。
9月27日に一番悪かった取引
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 約定日時 | 2023年9月27日 12:46 |
| 通貨ペア | ポンド円 |
| 売買 | 売り |
| 数量 | 9,000 |
| 建玉損益 | -8,766円 |
| スワップ | +393円 |
| 受渡金額 | -8,372円 |
この取引が9月で一番悪い取引です。
ポンド円の売りで入り、逆行して損失。
スワップが +393円ありますが、建玉損益が -8,766円なので焼け石に水です。
ここで重要なのは、
この損失が単発ではないことです。
9月27日12時台には、同じポンド円の売りで、以下のような損失が連続しています。
| 時間 | 通貨ペア | 数量 | 損益 |
|---|---|---|---|
| 12:46 | ポンド円 売り | 9,000 | -8,372円 |
| 12:46 | ポンド円 売り | 1,000 | -931円 |
| 12:46 | ポンド円 売り | 1,000 | -926円 |
| 12:46 | ポンド円 売り | 1,000 | -780円 |
| 12:46 | ポンド円 売り | 1,000 | -720円 |
| 12:46 | ポンド円 売り | 1,000 | -714円 |
| 12:46 | ポンド円 売り | 1,000 | -709円 |
これは、
ポンド円の売りポジションが固まっていて、逆行時にまとめて損切り・決済された状態 です。
つまり、失敗の本質はこれです。
1回の判断ミスではなく、同じ方向にポジションを重ねた状態で逆行を受けたこと。
これが一番大きいです。
9月27日の相場環境
9月27日は、為替市場全体でドル高・円安方向の圧力が強い日でした。Reutersは、米ドル指数が10か月ぶり高値を付け、米長期金利の高止まりがドル高の主因になっていたと報じています。さらに、同日のポンドは対ドルで6か月ぶり安値を付け、英国経済の減速やイングランド銀行の利上げ終了観測が材料になっていました。(Reuters)
これをポンド円に当てはめると、かなり難しい相場です。
- 円は弱い
- ポンドも弱い
- ドルが強い
- 金利・政策観測で動きやすい
- 方向感が読みづらい
つまり、ポンド円は単純に
「ポンドが弱いから売ればいい」
という相場ではありません。
ポンドが弱くても、円がもっと弱ければポンド円は下がりません。
この日にポンド円の売りを厚く持ったのは、
クロス円特有の難しさを過小評価していた可能性 があります。
9月27日の失敗を一言でいうと
9月27日の失敗は、
昼の時間帯に、ポンド円の売りを厚く持ちすぎたこと です。
さらに言うと、
- ポンド円という値動きの大きい通貨
- 12時台という判断が雑になりやすい時間
- 同じ方向のポジション集中
- 損切りが遅れた
- スワップで損失を相殺できると思ってしまった
この複合ミスです。
これはかなり重要です。
9月27日の教訓
9月27日から得られる教訓は、以下です。
1. ポンド円はメキシコペソ円と同じ感覚で触らない
メキシコペソ円は、細かい値動きで利益を積み上げやすいです。
一方で、ポンド円は値幅が大きい。
損益のブレも大きいです。
メキシコペソ円と同じ感覚でロットを持つと、
一気に損失が膨らみます。
2. 12時台は新規エントリー禁止でもいい
9月の時間帯別成績では、12時台が -22,067円 です。
これは最悪です。
昼休み中にチャートを見ると、
「今ならいけそう」と思いやすいです。
でも実際には、
- 仕事の合間
- 判断時間が短い
- チャートを長く見られない
- 損切り判断が遅れやすい
- 気持ちが焦りやすい
という条件が重なります。
この結果、12時台に大きな負けが出ています。
3. 同じ方向のポジションを重ねすぎない
9月27日は、ポンド円の売りが固まりました。
これはかなり危険です。
自分では分散しているつもりでも、
同じ通貨ペア・同じ方向なら、実質的には1つの大きなポジションです。
特にポンド円では、
複数ポジションを持つなら合計数量で管理しないと危険です。
9月27日の失敗を次に転用するルール
ここが一番大事です。
この失敗は、次月以降にこう転用できます。
転用ルール①:ポンド円は合計数量で上限を決める
ポジション1本ごとではなく、
ポンド円の合計数量 で見るべきです。
たとえば、
| 状況 | ルール |
|---|---|
| 通常時 | ポンド円の合計数量は最大5,000通貨まで |
| 方向感がない時 | 最大3,000通貨まで |
| 昼休み | 新規エントリー禁止 |
| すでに損失中 | ナンピン禁止 |
| 1日損益が-5,000円到達 | その日はポンド円終了 |
9月27日は、9,000通貨の損失取引が出ています。
今後は、
ポンド円で9,000通貨以上を持つのは危険サイン と見た方がいいです。
転用ルール②:12時台は「決済だけ」にする
12時台は新規で入らない。
どうしても触るなら、
利益確定かポジション整理だけ にする。
このルールはかなり有効です。
9月の12時台の成績は、
| 時間帯 | 損益 |
|---|---|
| 12時台 | -22,067円 |
ここで無理に利益を狙う必要はありません。
19時台・20時台が強いので、
昼に無理をしなくても利益は取れています。
むしろ昼は、
負けを作らない時間 にした方がいいです。
転用ルール③:ポンド円で連続2回負けたら停止
ポンド円は、連続で負け始めると危険です。
特に同じ方向で連続負けしている時は、
相場認識が間違っている可能性が高いです。
今後は、
- ポンド円で連続2回負けたら停止
- その日はポンド円を触らない
- どうしても触るならロットを半分以下
- 損失が-5,000円を超えたら強制終了
このルールにした方がいいです。
悪い日②:9月28日|カナダ円で-8,673円
次に悪かったのは、9月28日 です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 損益 | -8,673円 |
| 決済件数 | 14件 |
| 勝率 | 0.0% |
| 通貨ペア | カナダ円のみ |
9月28日はかなり分かりやすいです。
カナダ円で全敗 です。
| 時間帯 | 通貨ペア | 件数 | 損益 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1時台 | カナダ円 | 14件 | -8,673円 | 0.0% |
これはかなり悪いです。
勝率0%。
つまり、1回も勝てていません。
9月28日の悪い取引
| 約定日時 | 通貨ペア | 売買 | 数量 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2023/09/28 01:04 | カナダ円 | 買い | 9,000 | -3,339円 |
| 2023/09/28 01:05 | カナダ円 | 買い | 5,000 | -1,405円 |
| 2023/09/28 01:05 | カナダ円 | 買い | 5,000 | -1,380円 |
| 2023/09/28 01:05 | カナダ円 | 買い | 1,000 | -363円 |
| 2023/09/28 01:05 | カナダ円 | 買い | 1,000 | -334円 |
この日の特徴は、
短時間に同じカナダ円買いでまとめて負けていること です。
しかも時間は深夜1時台。
これは、かなり危険な時間です。
9月28日の失敗を一言でいうと
9月28日の失敗は、
深夜にカナダ円を買いで集中して持ち、全部逆行したこと です。
9月27日のポンド円と似ています。
違いは、
9月27日は昼。
9月28日は深夜。
でも構造は同じです。
同じ通貨ペア・同じ方向・短時間集中・逆行・まとめて損失。
これです。
つまり、悪い時の本質は、通貨ペアではなく、
ポジションの偏り方 にあります。
9月28日の教訓
9月28日から得られる教訓は、以下です。
1. 深夜1時台の裁量判断は危険
1時台は眠気もあります。
判断力が落ちやすいです。
しかも欧米時間の流れが出ている時間なので、
思ったより一方向に動くことがあります。
そこで逆張りすると、一気にやられます。
2. 勝率0%の通貨は、その日は即停止
カナダ円はこの日14件全敗です。
本来なら、2〜3回負けた時点で止めるべきです。
14件まで続けたということは、
「取り返したい」という気持ちが入った可能性があります。
これはかなり危険です。
3. カナダ円は主力ではない
9月全体で見ると、カナダ円の件数は15件だけです。
つまり、普段から得意な通貨ではありません。
得意ではない通貨で、
深夜に、
同じ方向で、
まとめて負けた。
これは避けるべき負けです。
9月28日の失敗を次に転用するルール
転用ルール④:主力ではない通貨はロットを半分にする
9月の主力はメキシコペソ円です。
一方で、カナダ円は件数が少なく、成績も悪い。
こういう通貨は、
主力と同じロットで触ってはいけない です。
| 通貨ペア | 扱い |
|---|---|
| メキシコペソ円 | 主力 |
| 米ドル円 | 補助 |
| ランド円 | 補助 |
| カナダ円 | 要注意 |
| ポンド円 | 要注意 |
| NZドル円 | 要注意 |
カナダ円は、今後触るとしても、
通常ロットの半分以下 で十分です。
転用ルール⑤:深夜は「連敗ストップ」を厳しくする
深夜は判断力が落ちます。
だから、通常より厳しくルール化します。
| 状況 | ルール |
|---|---|
| 深夜0時以降 | 新規ロット半分 |
| 深夜1時以降 | 新規エントリー原則禁止 |
| 深夜に2連敗 | その通貨は終了 |
| 深夜に-3,000円 | その日の取引終了 |
| 眠い状態 | 取引禁止 |
9月28日のような負けは、
このルールだけでかなり防げます。
悪い日③:9月1日|米ドル円とメキシコペソ円で荒い負け
9月1日も悪い日です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 損益 | -4,143円 |
| 決済件数 | 130件 |
| 勝率 | 73.1% |
9月1日は、勝率は悪くありません。
勝率73.1%です。
それでもマイナスになっています。
これは、
勝率は高いけど、負けの金額が大きかった ということです。
9月1日の悪い取引
| 約定日時 | 通貨ペア | 売買 | 数量 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 21:46 | メキシコペソ円 | 売り | 9,000 | -2,183円 |
| 23:00 | 米ドル円 | 買い | 3,200 | -1,203円 |
| 23:00 | 米ドル円 | 買い | 3,200 | -1,190円 |
| 23:00 | 米ドル円 | 買い | 3,200 | -1,110円 |
| 23:00 | 米ドル円 | 買い | 3,200 | -969円 |
9月1日の特徴は、
勝ち件数は多いのに、一部の大きめ損失で日次マイナスになったこと です。
これはかなり重要です。
FXでは、勝率が高くても負けます。
なぜなら、
1回の損失が大きいと、細かい利益を全部消すから です。
9月1日はその典型です。
9月1日の相場環境
9月1日は米雇用統計の発表日でした。米ドル円は指標発表後に大きく動きやすく、結果として、短時間で逆行しやすい局面でした。9月下旬には米長期金利上昇やドル高が相場テーマになっており、9月全体を通して米金利・ドル高・円安が強く意識されていた月でした。Reutersも9月26日に、米10年債利回りが16年ぶり高水準となり、円は介入警戒水準とされる150円に近づいていたと報じています。(Reuters)
9月1日の米ドル円の負けは、
指標・金利・ドル高円安の流れがある中で、短時間の値動きに巻き込まれた可能性 があります。
悪い時の共通パターン
9月の悪い日は、通貨ペアは違います。
でも、負け方はかなり似ています。
共通パターン
| 共通点 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 同じ通貨ペアに集中している |
| 2 | 同じ方向のポジションが多い |
| 3 | 短時間で損失が集中している |
| 4 | ロットが大きい取引が混ざっている |
| 5 | 昼・深夜など判断が弱くなる時間帯に負けている |
| 6 | 勝率は悪くないのに、1回の損失が大きい |
| 7 | 得意ではない通貨で負けている |
これが9月の最重要ポイントです。
9月は、トレード手法自体が全部悪いわけではありません。
むしろ、
メキシコペソ円ではかなり勝てています。
問題は、
悪い条件が重なった時に、損失を止めるルールが弱いこと です。
時間帯別の分析
| 時間帯 | 損益 | 評価 |
|---|---|---|
| 0時台 | +6,884円 | 良い |
| 1時台 | +2,323円 | 全体はプラスだがカナダ円で危険あり |
| 2時台 | +3,467円 | 勝率低め |
| 3時台 | +1,280円 | 良い |
| 4時台 | -65円 | 微妙 |
| 5時台 | +3,690円 | 良い |
| 6時台 | -678円 | 微妙 |
| 7時台 | +255円 | 小幅 |
| 8時台 | +4,897円 | 良い |
| 9時台 | +167円 | 小幅 |
| 10時台 | -4,068円 | 悪い |
| 11時台 | -2,896円 | 悪い |
| 12時台 | -22,067円 | 最悪 |
| 13時台 | -404円 | 微妙 |
| 14時台 | +32円 | 件数少ない |
| 15時台 | +148円 | 件数少ない |
| 16時台 | +14,318円 | 良い |
| 17時台 | +12,055円 | 良い |
| 18時台 | +12,030円 | 良い |
| 19時台 | +42,038円 | 一番良い |
| 20時台 | +28,422円 | 非常に良い |
| 21時台 | +9,358円 | 良い |
| 22時台 | +9,016円 | 良い |
| 23時台 | +13,490円 | 良い |
9月の得意時間は明確です。
得意な時間帯
| 順位 | 時間帯 | 損益 |
|---|---|---|
| 1位 | 19時台 | +42,038円 |
| 2位 | 20時台 | +28,422円 |
| 3位 | 16時台 | +14,318円 |
| 4位 | 23時台 | +13,490円 |
| 5位 | 17時台 | +12,055円 |
夕方から夜がかなり強いです。
特に19時台と20時台は圧倒的です。
苦手な時間帯
| 順位 | 時間帯 | 損益 |
|---|---|---|
| 1位 | 12時台 | -22,067円 |
| 2位 | 10時台 | -4,068円 |
| 3位 | 11時台 | -2,896円 |
| 4位 | 6時台 | -678円 |
| 5位 | 13時台 | -404円 |
昼前後が悪いです。
特に12時台は最悪です。
これを考えると、今後はこうするべきです。
昼に稼ごうとしない。
夜の得意時間に集中する。
これだけでもかなり改善できます。
9月の良かった点
1. メキシコペソ円が圧倒的に強い
メキシコペソ円は +123,309円。
これは9月の主力です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 決済件数 | 2,205件 |
| 損益 | +123,309円 |
| 建玉損益 | +98,208円 |
| スワップ | +25,100円 |
| 勝率 | 83.0% |
メキシコペソ円は、かなり相性が良いです。
売買益だけでなく、スワップも取れています。
9月の自分のトレードでは、
メキシコペソ円が一番再現性のある収益源でした。
2. スワップが利益を支えている
9月のスワップ損益は +33,634円 です。
これは大きいです。
FX損益合計が +133,696円なので、
スワップは全体利益の約25%を占めています。
これは、自由な生き方を目指す上ではかなり重要です。
短期売買だけではなく、
保有によるスワップも利益になっています。
ただし、注意点もあります。
スワップが入るからといって、
含み損を放置しすぎるのは危険です。
9月末時点では、未決済スワップ損益は +270,541円ある一方で、建玉評価損益は -409,435円です。
つまり、
スワップで耐えているけど、建玉の含み損も大きい。
ここは冷静に見る必要があります。
3. 夜の時間帯が強い
9月は夜が強いです。
特に19時台と20時台。
| 時間帯 | 損益 |
|---|---|
| 19時台 | +42,038円 |
| 20時台 | +28,422円 |
| 合計 | +70,460円 |
この2時間だけで +70,460円。
9月の利益の半分以上です。
これは大きな発見です。
今後は、
「いつでも取引する」のではなく、
得意な時間に集中する 方が良いです。
今後への転用ルールまとめ
ここからが、9月分析の一番大事な部分です。
9月の結果を、次月以降のルールに落とし込みます。
ルール1:メキシコペソ円を主力にする
9月の主力はメキシコペソ円です。
これは継続で良いです。
ただし、証拠金維持率が低い時は増やしすぎない。
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 証拠金維持率200%以上 | 通常通り |
| 証拠金維持率150〜200% | 新規をやや抑える |
| 証拠金維持率120〜150% | 新規をかなり抑える |
| 証拠金維持率120%未満 | 新規停止 |
| 証拠金維持率110%前後 | 守り最優先 |
9月末は107.6%なので、
本来は攻めるより守る場面です。
ルール2:ポンド円は制限通貨にする
ポンド円は利益も出せます。
でも、負ける時の破壊力が強いです。
今後は、ポンド円を「制限通貨」にします。
| 項目 | ルール |
|---|---|
| 最大保有数量 | 5,000通貨まで |
| 昼の新規 | 禁止 |
| 連続負け | 2回で停止 |
| 1日損失 | -5,000円で停止 |
| 証拠金維持率150%未満 | 新規禁止 |
9月27日のような負けを防ぐには、
このくらい厳しくていいです。
ルール3:カナダ円は検証枠に落とす
カナダ円は9月に -8,660円。
しかも9月28日は全敗。
これは主力にする必要がありません。
今後は、
- ロット半分以下
- 深夜は触らない
- 2連敗で停止
- 1日損失-3,000円で停止
- 勝てるパターンが見えるまで検証枠
で十分です。
ルール4:12時台は新規禁止
9月の12時台は -22,067円。
これは明確に悪いです。
今後は、
- 12時台は新規エントリー禁止
- 昼休みはチャート確認だけ
- 決済するなら利益確定かリスク整理のみ
- ポンド円・カナダ円は昼に触らない
このルールで良いです。
ルール5:深夜1時以降は裁量取引禁止
9月28日のカナダ円負けは深夜1時台です。
深夜は判断力が落ちます。
なので、
- 1時以降は新規禁止
- 眠い時は取引しない
- 深夜に負けたら取り返さない
- 深夜は自動売買に任せる
これでいいです。
ルール6:1回の損失上限を決める
9月の最大損失は、
ポンド円の -8,372円 です。
これは大きすぎます。
今後は、1取引あたりの損失上限を決めます。
| 通貨ペア | 1取引の損失上限 |
|---|---|
| メキシコペソ円 | -1,000円 |
| 米ドル円 | -2,000円 |
| ポンド円 | -3,000円 |
| カナダ円 | -1,500円 |
| NZドル円 | -1,500円 |
これを超えそうなら、
そもそもロットが大きすぎます。
ルール7:勝率よりも損失額を見る
9月1日は勝率73.1%なのにマイナスでした。
これは、勝率だけでは意味がないということです。
今後は、毎月見るべき指標を変えます。
| 見る指標 | 理由 |
|---|---|
| 月間損益 | 全体結果 |
| 通貨別損益 | 得意・苦手を分ける |
| 時間帯別損益 | 取引時間を絞る |
| 最大損失取引 | 事故の原因を見る |
| 平均利益・平均損失 | コツコツドカン確認 |
| 証拠金維持率 | 退場リスク確認 |
特に重要なのは、
最大損失取引 です。
9月はこれを見るだけで、
悪いパターンがかなり見えました。
2023年9月の総評
2023年9月は、
+133,696円のプラス でした。
これは良い結果です。
ただし、中身を見ると、かなり課題があります。
良かった点は、
- メキシコペソ円が強い
- スワップが利益を支えている
- 夜の時間帯がかなり得意
- 9月18日、9月16日、9月29日が良かった
悪かった点は、
- ポンド円で大きく負けた
- カナダ円で全敗した日がある
- 昼の12時台が最悪
- 深夜の判断が危険
- 証拠金維持率が低い
- 勝率は高いが、負ける時の金額が大きい
9月は、
勝てた月 です。
でも同時に、
このままだと危ない月 でもあります。
特に証拠金維持率107.6%の状態で、
ポンド円やカナダ円のような動きの大きい通貨を触るのは危険です。
まとめ
2023年9月のFX損益は、
+133,696円 でした。
ただし、9月の本当の収穫は利益額ではありません。
一番の収穫は、
悪い時のパターンが見えたこと です。
9月の悪い時は、だいたいこの形でした。
同じ通貨ペアに集中する。
同じ方向にポジションを重ねる。
昼や深夜に判断する。
逆行してまとめて損失になる。
このパターンを潰せば、9月の利益はもっと安定します。
今後は、
- メキシコペソ円を主力にする
- ポンド円は制限通貨にする
- カナダ円は検証枠にする
- 12時台は新規禁止
- 深夜1時以降は裁量禁止
- 1取引の損失上限を決める
- 証拠金維持率を最優先する
このルールでいきます。
9月は勝てました。
でも、自由な生き方を目指すなら、
一時的に勝つことよりも、長く生き残ることの方が大事です。
だから次月以降は、
利益を伸ばすより、悪い時の損失を小さくすること を最優先にします。

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